「ビールスタンド重富」(広島市中区銀山町)オーナーの重富さんが流川を案内する「流川プレミアムツアー」が7月から、月2~3回のペースで定期開催されている。
イベントは広島の流川・薬研堀周辺の店をはしご酒で飲み歩く「流川はしご酒」のプレ企画。はしご酒に参加する店からピックアップして飲食店とバーの計3軒を飲み歩きながら、地名の由来など、街の紹介を行う。
各店では、ワンドリンクとフードを盛り合わせたオリジナルプレートを提供。飲食店の新規開拓や気になっていた店に運ぶ機会にもつなげる。「誰かに話したくなるネタを仕込むことで流川周辺への集客を強化したい」と重富さん。「街の歴史は集客ツールとして大きな魅力」とも。飲食店の移動を含め当日は約90分歩くという。
参加費は1人5,000円(飲食代込み)。定員は10人。次回開催はブログで告知する。