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広島で帽子展「頭の上のいきものたち」-鳥好きの作家が開く

魚をモチーフにした帽子を手に作品を見つめる斉藤さん

魚をモチーフにした帽子を手に作品を見つめる斉藤さん

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 広島・横川のギャラリーカフェ「カモメのばぁばぁ」(広島市西区横川町1)で現在、帽子展「頭の上のいきものたち」が開かれている。

ダチョウをイメージした帽子

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 帽子を作るのは、東京や埼玉を中心に活動する「帽子屋トーリ」の斉藤麻希さん。広島での展覧会は初めて。来場者に、「さまざまな帽子に触れてもらいたい」とデザインや生地の異なる帽子をそろえ、1~2カ月に1回のペースで展覧会を開いている。

 制作は日常生活からヒントを得ながら進め、「短期集中型」と斉藤さん。2週間で20個の帽子を作り上げるという。帽子を作り始めたのは11年前で、帽子が似合わない友人へのプレゼントだった。作り方も知らず、見よう見まねで作り上げた帽子をかぶった友人を見て、帽子が似合わない人はいないと感じたという。

 「似合わないと思ってしまうのは、出回っている帽子のサイズや型が合わないだけ」と実感。似合わないと思っている人に帽子を作ろうと制作を始めた。その後は帽子の専門学校で学び、技術を磨いた。奇抜なデザインは求めず、仕上がった一点一点に名前を付けた帽子は、「自分が見たもの、感じたものを表現するツール」と斉藤さん。いろいろな場所へ出掛け、出会うことができる「人とつながれるもの」とも。

 開催時間は10時30分~20時(最終日は17時まで)。1月15日まで。火曜定休。

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