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広島で「孤独」キーワードにした展示会-4ジャンルで作品展示

草間彌生《とらわれのダニー・ラ・リュ》1970(c)Yayoi Kusama

草間彌生《とらわれのダニー・ラ・リュ》1970(c)Yayoi Kusama

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 「孤独」をキーワードにした展示会「コドクノチカラ」が11月16日、広島市現代美術館(広島市南区比治山公園)で始まる。

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 同館が年3回開くコレクション展の一環として企画。孤独が持つポジティブに作用する力や秘めた可能性にも注目する。作品は、「コドクナタタカイ」「コドクナヤミノセカイ」「コドクノスガタ」「コドクナワタシ」の4つに分けて構成。「孤独」を表現の源泉にする作品やキーワードに、同館が所蔵する平面や立体、絵画、写真などの作品86点を紹介する。

 出品作家は井上武吉さん、入野忠芳さん、草間彌生さん、司修さん、土屋幸夫さん、澤田知子さんら20人以上。会期中は毎月、同館で開催しているミュージアムカレッジで関連イベントを予定する。

 開催時間は10時~17時。観覧料は一般=360円、大学生=270円、高校生・65歳以上=170円。中学生以下無料。2014年2月23日まで。

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