広島・八丁堀の福屋八丁堀本店(広島市中区胡町)で現在、11年ぶりとなる1階化粧品売り場の全面改装が行われている。
同店が秋のリニューアルで取り組むのは約42坪の化粧品売り場。広島初登場の3ブランドを迎え、全20ブランドをオープンさせる。リニューアル第1弾は、イスラエル発のコスメブランド「SABON(サボン)」がオープンした6月27日。500種類を超えるアイテムをそろえ、入店制限することもあるという。
サボンに続いて、フランスで生まれたコスメブランド「ロクシタン」も7月にリニューアルオープン。国産原材料にこだわったナチュラルスキンケアブランド「THREE(スリー)」、ミネラルを使ったコスメで注目を集める「ベアミネラル」は9月12日のグランドオープンに合わせて登場する。
売り場内では8月22日から3回に分けて、順次4~5店をオープンしていく。「化粧品のニーズに応えたい」と福屋営業本部課長の浜本尚生さん。幅広い女性を対象にしたブランドのラインアップと分かりやすさで顧客の拡大と定着を目指す。
営業時間は10時~19時。