障害者アスリートやアーティストが「ピースラン」-広島と長崎をつなぐ

「3・2・1」の掛け声に合わせてピースランがスタートした

「3・2・1」の掛け声に合わせてピースランがスタートした

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 障害者アスリートの永野明さんやシンガー・ソングライター玉城ちはるさんらが8月6日、広島から長崎までの約440キロをつなぐ「ピースラン」に出発した。

たすきには毎年、参加者の名前を記入する

 永野さんらは、原爆ドーム前に午前6時30分に集合。走者のほか、社会人や学生から成るボランティアスタッフも集まった。周辺の混雑を避けるため、原爆ドームを午前7時に出発し、今日は宮島口まで走る。

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 ピースランは、平和への思いを一人でも多くの人に伝えるため広島で毎年8月に実施してきたピースイベント「Each feelings」の一環。「Each feelings」を主宰する玉城さんとイベントを通して出会った永野さん、趣旨に賛同したメンバーが集まり、4年前から取り組んでいる。

 移動手段はランニングやハンド・サイクル、自転車。2年前からリレー形式で走行する。「つなぐことを意識したい」と永野さん。総走行距離の約半分を走る。期間中はリレー形式でたすきをつなぎ、ゴール地点の長崎県・平和公園までの走破を目指す。