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広島で地元食材を使った「うまいもんグランプリ」-東京では「カキ祭り」

広島市内中心部の飲食店165店舗に販促物を配る「瀬戸内うまいもんグランプリ」のチラシ

広島市内中心部の飲食店165店舗に販促物を配る「瀬戸内うまいもんグランプリ」のチラシ

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 広島県産のカキを浜値で販売する「カキ小屋」を実証事業として運用する広島県は2月25日・3月3日にカキやレモンなど、広島の食材を使った「瀬戸内の食」イベントを東京と広島で開く。

 東京では「瀬戸内ひろしまカキ祭 in TOKYO」を2月25日、築地場外市場(東京都中央区)に特設会場を設けて開催。焼きガキ(3個500円)を中心に、広島市内の飲食店が提供するカキを使ったお好み焼き、焼きそば、蒸しまんじゅうなどの創作料理(300円~600円)をブースごとに販売する。

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 焼きガキに使うのは、広島カキ生産対策協議会に所属するメンバーが宮島、倉橋、安芸津で生産したカキ1万個。当日の売り上げの一部は東日本大震災で被災した東北のカキ養殖業者に直接手渡すという。

 広島沿岸部の宇品で開く「瀬戸内うまいもんグランプリ」は、カキ小屋が営業する広島みなと公園内(広島市南区宇品海岸1)が会場。販売するのは、地元の食材を使ったもみじ豚のスペアリブや黒瀬牛と野菜を使った焼きうどん、鞆の浦「保命酒」と府中みそで作るコロッケなど。10種類のメニュー審査は、商品を購入した際に手渡される割り箸1本を1票としてカウントし、グランプリを競う。

 カキをきっかけとして、広島の食材をPRする東京と、新しい食の発掘を目的に開く広島。それぞれの会場では、特産品の販売も行う。来場者数は東京=5,000人、広島=1,000人を想定。県では、今後も「瀬戸内の食」を広めるプロジェクトの継続を検討する。

 開催時間は2月25日=9時~15時(カキが無くなり次第終了)、3月3日=11時~16時。雨天決行。問い合わせは広島県「海の道プロジェクト・チーム」(TEL 082‐513-242)まで。

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