広島経済新聞の今年上半期のPV(ページビュー)ランキング1位には「『お好み焼きランキング』投票開始-お好み物語駅前ひろば」が輝いた。同施設が地元のテレビ番組に頻繁に取りあげられたため検索が増えたのと「お好み焼き」の情報検索でたどり着いた県外ネットユーザーからのアクセスがPVを押し上げたものと推察される。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのページビューを集計したもので、2位には『アディダスオリジナルスショップ』中国地方初の直営店」、3位には「看板娘は双子の姉妹-広島テレビ前にダイニングバー」が続いた。上位10位のランキングは以下の通り。
1.「お好み焼きランキング」投票開始-お好み物語駅前ひろば(4/4)2.「アディダスオリジナルスショップ」中国地方初の直営店(3/27)3.看板娘は双子の姉妹-広島テレビ前にダイニングバー(4/13)4.広島・幟町に洋風お好み焼き店-ふんわり生地が特徴(5/3) 5.広島の老舗「越田」、お好み焼きのフードテーマパークに出店(3/13)6.広島パルコに中根麗子さんプロデュースのブランド「リエンダ」(3/6)7.広島のフリーペーパー「RAMPAGE」、3周年で4会場をジャック(4/23)8.広島駅ビル1階をリニューアル-駅利用のOL客ターゲットに(5/7)9.ひろしまフラワーフェスティバル-GW全国3位の人出予想(4/27)10.「広島観光親善大使」募集-7月の花火大会で大使デビューへ(5/11)
ランキングでは、「お好み焼き」に関する記事が4位、5位にランクイン。店の持つ特徴を端的にまとめた記事に対するコメントが個人ブログにも書きこまれた。6位の「広島パルコに中根麗子さんプロデュースのブランド『リエンダ』」、7位の「広島のフリーペーパー『RAMPAGE』、3周年で4会場をジャック」は、いずれもオフィシャルサイトがなく情報が少ないため、現在でもPV数を伸ばし続けている。上半期は「お好み焼きネタ」とオフィシャルページを持たない媒体・店舗にPV数が集まったのが特徴。