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広島の「焼きガキ小屋」がビアガーデン-マツダスタジアム近くに新業態店

球場の西側に位置する「ふるさとダイニング」。野球の開催日には、多くの人が店舗前を通る

球場の西側に位置する「ふるさとダイニング」。野球の開催日には、多くの人が店舗前を通る

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 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島近くに7月1日、屋外バーベキューやビアガーデンが楽しめる「ふるさとダイニング」(広島市南区西蟹屋町3、TEL 082-258-2720)がオープンした。

海鮮もバーベキューで楽しめる

 広島市土地開発公社が管理する約11.6ヘクタールの貨物ヤード内に開いた同店。運営は、広島カキを「浜値」で販売する焼きガキ小屋「ひろしまオイスターロード」として昨年、瀬戸内海への観光客誘致で地域経済の活性化を目的に実証事業として運用を開始した広島県の「瀬戸内 海の道構想」が行う。

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 夏場はビアガーデン、カキがシーズンを迎える10月から3月までは「焼きカキ小屋」に営業形態を切り替える。JRの沿線に立地する同所は、「電車から見える」と「ひろしまオイスターロード」発起人の西村真吾さん。情報発信できる場として、広島カキを県外に発信する狙いもあるという。客席は400席。屋外にテントを組んで設営する。

 敷地内に設けた売店では、地域振興を兼ねて県北や他県の市町村の情報発信を行うブースを設置。加工食品など特産品を取り扱う。このほか、店内ではサザエ(300円~)、フグの一夜干し(250円)など海鮮や食べ放題とは別に牛や豚、鶏などの肉を販売。野球観戦後に立ち寄る短時間利用の客向けにバーベキュー用の肉は量り売り(100グラム250円)も行う。

 カウンターでは、約20種類の惣菜バイキング(100グラム180円)を用意。テークアウトも可能なことから、球場へ持ち込む客も目立つという。ビアガーデンでは、焼肉や海鮮、焼き鳥などを提供。利用は2時間の制限をつけるが、「満足度は高い」と西村さん。周辺の住民やビジネスマンを中心に、リピーターの姿も。

 今後は広島駅に近い立地を生かし、広島カキと地域振興の発信を行うことでにぎわいの創出を目指す。

 営業時間は、月曜~金曜=16時~22時、土曜・日曜・祝日=11時~22時。ビアガーデン料金は、男性=3,500円、女性=3,200円、中高生=2,000円、小学生以下=1,000円。月曜定休。

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