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被災した子どもを支援する「足ながおにいちゃんプロジェクト」、広島の歌手が発足

被災した子どもたちへの支援を目的にした「足ながおにいちゃんプロジェクト」を立ち上げた森本ケンタさん(写真左)

被災した子どもたちへの支援を目的にした「足ながおにいちゃんプロジェクト」を立ち上げた森本ケンタさん(写真左)

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 東日本大震災で被災した子どもたちへの支援を目的にした「足ながおにいちゃんプロジェクト」の発足イベントが4月12日、広島・アリスガーデン(広島市中区新天地)で行われた。

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 支援プロジェクトを立ち上げたのは、広島を拠点に西日本で活動するシンガー・ソングライターの森本ケンタさん(25)。兵庫県神戸市出身の森本さんは、10歳のときに阪神淡路大震災で被災。自身の経験から、「必ずできることがある」と同プロジェクトを企画。

 森本さんはこれまで、養護・知的障害者施設が併設された「似島学園」(南区似島町長谷)でチャリティーライブを行うなど、支援活動への関心も高い。185センチの長身と支援をイメージしやすい「足なが」をかけ、「親しみを持ってもらえるよう」にと「おにいちゃん」の文字をプロジェクト名に入れた。

 イベントは約30分間行われ、ボランティアで出演したフリーアナウンサー森本久美子さんとのトークを挟みながら、「パズル」「正義の味方」など5曲を披露。主婦層をターゲットにした情報番組に出演していることから、女性を中心に用意した80席はほぼ満席に。立ち見客の姿も見られた。

 チャリティーイベントはメッセージを伝えるだけでなく、来場者も楽しめるよう「全力でパフォーマンスをする」という。「満足して募金をしてもらえたら」。記憶の風化を防ぐため、長期的なスパンでの支援を考えている。今後の活動はホームページで発表していく。

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