広島パルコ新館(広島市中区新天地)で5月22日から、任天堂のファミリーコンピュータ用野球ゲームソフト「ファミリースタジアム」と広島東洋カープのコラボTシャツとトートバッグを限定販売が始まった。
ファミリースタジアムがプロ野球とコラボするのは今回が初めて。ドットクリエイターの大図まことさんがデザインを手掛け、アイテムの中央にドットで描いた黒田投手と菊池内野手をそれぞれプリントした。選手はパルコの自主編集ショップ「ミツカルストア」の意向で決まったという。
販売価格はTシャツ(3,456円)、トートバッグ(2,916円)。Tシャツはメンズ・レディスのカテゴリを分けず、Sから3サイズそろえる。トートバッグはキャンバス素材のワンサイズで展開する。数量はTシャツとトートバッグ合わせて370点。
当日は、地元での試合開催とあって出だしは好調。オープンと同時に並ぶ客や通りすがりに足を止め、商品を手に取る客も目立った。広島パルコでは今年のゴールデンウイークにも館内26店舗とカープのコラボTシャツを限定販売している。
営業時間は10時~20時30分。今月31日まで。なくなり次第終了。