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広島県北で「雪合戦」-99チームが参加、「鍋・漬物グランプリ」も同時開催

昨年開いた「雪合戦」の様子

昨年開いた「雪合戦」の様子

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 広島県北の高野スポーツ広場(庄原市高野町)で1月31日・2月1日の2日間、「雪合戦ひろしま2015」が開催される。

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 北海道を除いて、全国で1番大きな雪合戦は18回目。フットワークやチームワークを駆使する冬の団体スポーツとして開く。ゲームは1チーム7人編成で3分以内に相手のフラッグを抜くか敵チーム全員に雪玉を当て、勝利を競う。1セット3分間で、2セット先取したチームが勝ち進む。対戦は一般や女性だけのレディース、小学生のみが参加できるジュニアに分けて行う。

 今回は99チームが参加。6~7割は常連チームが占め、島根や香川など県外からのエントリーもあるという。会場ではイベントを盛り上げようと、「鍋・漬物グランプリ」を同時開催。県内外から各地の鍋料理と庄原産の農産物を使った漬物を集め、一般投票でグランプリを競う。

 このほか、雪上フラッグ奪取ゲームや綱引き、宝探し、バナナボート乗船会など、当日参加ができる体験イベントも用意する。来場者数は2日間で約4000人を見込む。

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