広島のカフェで心理ゲーム「人狼」-飲食店を会場に定期開催

十日市町の音楽喫茶「ヲルガン座」が手掛けるフリースペース「ふらんす座」で開いた第3回「広島人狼」

十日市町の音楽喫茶「ヲルガン座」が手掛けるフリースペース「ふらんす座」で開いた第3回「広島人狼」

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 複数人で行う心理ゲーム「人狼」が8月2日、広島・紙屋町のサブカル系カフェ「アニメカフェシュガー」(広島市中区大手町1)で開催される。

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 アプリやテレビ、イベントで話題を集める「人狼」は、リアルイベントの企画制作を行うマグナワークス(広島市南区仁保2)が主催。5月から月1回、定期的に開き、今回で4回目。

 「参加人数は回を追うごとに増えている」と代表の石橋健太さん。3回目は約30人が参加した。開催場所は毎回、地元の飲食店に依頼する。「経済効果を出したい」と石橋さん。回数を重ね、定着させることで、「飲食店でのイベント誘致のきっかけになれば」とも。

 飛び入りや初心者の参加も呼びかけ、応募はツイプラやフェイスブックで受け付ける。10人前後を1グループにとして、1ゲーム30~40分でプレーする。

 「人狼」の舞台は村。参加者は、村人から成る「市民」とオオカミの「人狼」チームに分かれてプレーする。村人は隠れているオオカミの討伐、オオカミは村人と同じ数だけ生き残ることが勝利条件。村人の中には、特殊な能力を持ったプレーヤーも存在しており、会話をしながら相手の招待を見抜いていく。

 開催時間は20時から。参加費は1人500円。ワンオーダー制。

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