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広島に「だししょうゆ自動販売機」-立町のコインパーキングに登場

だししょうゆは鍋料理などに利用する秋~冬にかけて売れ行きが良いという

だししょうゆは鍋料理などに利用する秋~冬にかけて売れ行きが良いという

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 広島・立町のコインパーキングに10月11日、だししょうゆ「だし道楽」を販売する自動販売機が登場した。

飲料水の自動販売機と並んで設置

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 自動販売機は、二反田醤油(江田島市大垣町)が設置。本業のしょうゆ店の宣伝を兼ねて、2004(平成17)年にうどん店「うどん屋だし道楽」を呉市・吉浦に開業。当初から自販機で販売する計画があったという、だししょうゆは2005(平成18)年に自動販売機で販売を開始した。

 ボトルには、しょうゆや焼いたトビウオ「焼きアゴ」や昆布を入れる。内容量は500ミリリットル。「口コミでの反響がある」と二反田博文代表取締役。年間で1万本を売り上げる。広島での販路拡大は来店客からの要望によるもの。設置した自動販売機では、焼きアゴと昆布入りの2種類を販売。週に3回、スタッフが補充に訪れるという。

 販売価格は昆布入り=450円、焼きアゴ入り=650円。

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