
大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2025<広島県版>」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2025<広島県版>」として集計しました。





※2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記しています。
※【廿日市A】廿日市・広電廿日市、【宮内A】宮内・宮内串戸、【宮島口A】広電宮島口・宮島口、【宇品二丁目A】県病院前・宇品二丁目・宇品三丁目、【宇品四丁目A】宇品四丁目・宇品五丁目、【阿品A】広電阿品・阿品、【紙屋町A】本通・袋町・原爆ドーム前・本通・県庁前・紙屋町東・紙屋町西、【広電本社前A】広電本社前・御幸橋・日赤病院前
※幸福度の評点は、「全体としてみて、あなたは現在、幸せですか、あるいは不幸せですか」という設問に対して、1点(非常に不幸)から10点(非常に幸福)までの10段階で評価してもらい、その回答の平均値を10倍して、100点満点に換算してランキングを作成しています。
※住み続けたい街の評点は、「今住んでいる街に、ずっと住んでいたいと思う」という設問に対して、そう思う:100点、どちらかと言えばそう思う:75点、どちらでもない:50点、どちらかと言えばそう思わない:25点、そう思わない:0点の5段階で評価してもらい、その回答の平均値でランキングを作成しています。
※偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じで順位が異なる場合、小数点2位以下が異なります。
※「街の幸福度(駅)・住み続けたい街(駅)」は、駅徒歩15分以内に居住している回答者が30名以上の駅を、「街の幸福度(自治体)・住み続けたい街(自治体)」は、回答者50名以上の自治体を対象として集計しています。
※「街の幸福度」は、2021~2025年の5年分の回答を累積して集計しています。各自治体・駅の累計人数が規定(自治体50名以上、駅30名以上)に満たない場合は、2020年、さらに必要に応じて2019年の回答も加えています。
※「住み続けたい」も「街の幸福度」同様に、2021~2025年の5年分を基本としています。人数が規定に満たない場合は2020年の回答のみを加えて集計しています。なお、「住み続けたい」については2019年のデータはありません。
総評
■街の幸福度(自治体)トップは、2年連続で安芸郡熊野町
安芸郡熊野町が唯一偏差値70台の高い評価を得て、2年連続で1位に輝きました。2位は昨年5位から順位を上げた広島市安佐南区、3位は安芸郡海田町です。その他トップ10内では、昨年は偏差値50未満で順位非公開だった大竹市が、今年は7位にランクインしています。
■住み続けたい街(自治体)トップは、5年連続で安芸郡府中町
1位は5年連続で安芸郡府中町で、唯一偏差値70台の高い評価を得ています。安芸郡府中町は、「住みここち」を含む4つのランキングで1位となる高い評価を得ています。2位と3位は2年連続で、2位は廿日市市、3位は安芸郡海田町です。
■街の幸福度(駅)トップは、瀬野
1位は広島市安芸区に位置する瀬野で、唯一偏差値70台の高い評価を得ています。2位は梅林で、昨年21位から大きく順位を上げました。3位は大原で、2位と3位は広島市安佐南区に位置する駅という結果になっています。その他トップ10内では、8位八本松(昨年26位)、9位古市(昨年51位)、10位宮島口A(昨年25位)が、昨年より特に順位を上げてトップ10入りしています。
■住み続けたい街(駅)トップは、初登場の安芸川尻
呉市に位置する安芸川尻が、唯一偏差値70台の高い評価を得て、初登場で1位に輝きました。安芸川尻は、昨年は累計回答数が30名未満でランキング集計対象外でした。2位は広島市安佐南区に位置する七軒茶屋(昨年6位)、3位は廿日市市に位置する山陽女学園前(昨年9位)で、いずれも昨年より順位を上げてトップ3入りしています。その他昨年より大きく順位を上げてトップ10入りしたのは、5位宮内A(昨年24位)、8位宇品二丁目A(昨年21位)です。
・文中に記載している「住みここち(自治体・駅)ランキング」「住みたい街(自治体・駅)ランキング」は、2025年7月23日に発表しています。詳しい順位はWEBサイトをご参照ください。
街の幸福度(自治体)ランキング2025 TOP14
●トップ3のうち2つは、安芸郡に属する「町」(熊野町・海田町)です。
●トップ10のうち、8自治体が「住みここち(自治体)」でもトップ10に入っています。
●1位の安芸郡熊野町は唯一偏差値70台の高い評価、2位の広島市安佐南区は偏差値60台で相対的に高い評価となっています。

街の幸福度(駅)ランキング2025 TOP20
●11位~20位で初登場の駅は、17位の安芸川尻で、昨年は累計回答数が30名未満でランキング集計対象外でした。
●11位~20位では、13位廿日市A(昨年24位)、15位宇品二丁目A(昨年28位)、20位西条(昨年22位)が、昨年より順位を上げてトップ20入りしています。
●1位の瀬野は唯一偏差値70台の高い評価、2位~15位の駅は偏差値60台で相対的に高い評価となっています。

※昨年は近接する瀬野駅とみどり口駅を統合し「瀬野A」として集計していましたが、2024年5月にみどり口駅が廃線となったため、今年は瀬野駅のみを対象に集計しています。
※調査設問等については、P2に記載の「調査概要」をご参考ください。
※「回答数」は、2021~2025年の5年分の回答を累積して集計しています。各自治体・駅の累計人数が規定(自治体50名以上、駅30名以上)に満たない場合は、2020年、さらに必要に応じて2019年の回答も加えています。なお、回答者に重複はありません。
※住み続けたい街・街に誇りがある・街に愛着があるの順位が「-」と表示されているのは、偏差値50未満のため「-」と表示しています。
※駅ランキング:5位三滝は、2021年~2025年の累計回答数が30名未満で、2020年回答を含めても30名に達しなかったため、「住み続けたい」「誇りがある」「愛着がある」の集計対象外となっています。そのため「-」と表記しています。
※昨年順位を「ー」と表示しているのは、自治体で回答者数が50名未満、駅で30名未満など集計の規定に満たない場合、または偏差値が50未満で順位を公表していない場合です。
※住みここち、住みたいの順位は、WEBサイトで発表している順位までを掲載し、それ以降の順位となる場合は「-」と表示しています。
※文中に記載している「住みここち(自治体・駅)ランキング」「住みたい街(自治体・駅)ランキング」は、2025年7月23日に発表しています。詳しい順位はWEBサイトをご参照ください。
住み続けたい街(自治体)ランキング2025 TOP14
●「住み続けたい」トップ10をみると、「住みここち」「街に誇りがある」「街に愛着がある」でも上位に入っている自治体が多く見られます。「住み続けたい」という気持ちは、街の住みここちや、街に対する誇りや愛着と関係している傾向がうかがえます。
●トップ14内では、昨年は偏差値50未満で順位非公開だった大竹市が、今年は13位にランクインしています。
●1位の安芸郡府中町は唯一偏差値70台の高い評価、2位~4位の自治体は偏差値60台で相対的に高い評価となっています。

住み続けたい街(駅)ランキング2025 TOP20
●11位~20位で初登場の駅は、13位の備後赤坂で、昨年は累計回答数が30名未満でランキング集計対象外でした。
●11位~20位で昨年より大きく順位を上げたのは12位の阿品Aで、昨年33位からランクアップしてトップ20入りしています。
●1位の安芸川尻は唯一偏差値70台の高い評価、2位~19位の駅は偏差値60台で相対的に高い評価となっています。

※調査設問等については、P2に記載の「調査概要」をご参考ください。
※回答数は、2021年~2025年の5年間の累計回答者数です。各自治体・駅の累計人数が規定(自治体50名以上、駅30名以上)に満たない場合は、2020年の回答も加えています。なお、回答者に重複はありません。
※昨年順位を「ー」と表示しているのは、自治体で回答者数が50名未満、駅で30名未満など集計の規定に満たない場合、または偏差値が50未満で順位を公表していない場合です。
※街の幸福度・街に誇りがある・街に愛着があるの順位が「-」と表示されているのは、偏差値50未満のため「-」と表示しています。
※住みここち、住みたいの順位は、WEBサイトで発表している順位までを掲載し、それ以降の順位となる場合は「-」と表示しています。
※文中に記載している「住みここち(自治体・駅)ランキング」「住みたい街(自治体・駅)ランキング」は、2025年7月23日に発表しています。詳しい順位はWEBサイトをご参照ください。
調査概要
◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
広島県居住の20歳以上の男女、2021年~2025年(一部の回答のみ2020年・2019年を追加)合計19,216名を対象に集計。
[男女比] 男性47.3%:女性52.7%
[未既婚] 未婚36.3%:既婚63.7% [子ども] なし39.6%:あり60.4%
[世代比] 20歳代14.4%、30歳代22.4%、40歳代23.9%、50歳代22.5%、60歳代12.6%、70歳代4.3%
◇調査期間
2025年2月21日(金)~3月10日(月):2025年調査(回答者数:4,098名)
2024年2月21日(水)~3月14日(木):2024年調査(回答者数:3,865名)
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:3,968名)
2022年3月 8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:3,878名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:3,188名)
2020年3月17日(火)~4月 3日(金):2020年調査(回答者数:166名 ※一部の回答のみ使用)
2019年3月26日(火)~4月 8日(月):2019年調査(回答者数:53名 ※一部の回答のみ使用)
計19,216名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
街の幸福度ランキングは、 「全体としてみて、あなたは現在、幸せですか、あるいは不幸せですか」に対して、 1点(非常に不幸)から10点(非常に幸福)までの10段階で評価してもらい、その回答の平均値を10倍して、100点満点に換算。
住み続けたい街ランキングは、「今住んでいる街に、ずっと住んでいたいと思う」に対して、 「そう思う」:100点から「そう思わない」:0点までの5段階評価をしてもらい、その回答の平均値で作成。「誇りがある」「愛着がある」も「住み続けたい街ランキング」と同様の方法で作成。
※本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
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※学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
※「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。
▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2025/sumicoco_happiness_chugoku2025.html