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広島市内で例年より早い「おせち商戦」始まる-「地元」商品多彩に

広島三越では、人気の高いおせちは12月初旬には売り切れるという。

広島三越では、人気の高いおせちは12月初旬には売り切れるという。

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 10月に入り広島市内の百貨店で例年より早い「おせち商戦」が始まり、これまで他店に先駆けて売り場を展開してきた広島三越(広島市中区胡町、TEL 082-242-3111)は10月5日から、地下1階に特設会場を設けておせちの予約を呼びかけている。

売り場はエスカレーターを降りて正面に設ける

 おせち料理の売り上げが10年前に比べ約4倍に増えた同店では、売れ筋や限定品に加え、広島の飲食店が作るおせちに注力。グランカフェ(上八丁堀)の「洋風おせち三段」(2万1,000円)や三瀧荘(西区三滝町)の「和風おせち二段」(3万1,500円)、「自然庵 城山本店」(廿日市市)「和風おせち二段」(1万5,750円)などを新しく用意する。

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 このほか、食べきりサイズや同じ折が2段になった少人数用のおせち(5,250円~)や「和風」「洋風」「中華」「煮物」「子ども向け」など7種類の中から組み合わせが可能な「組み合わせおせち」(1点1万500円)もそろえる。

 デザートも扱い、広島のフランス菓子店「ポワ・ブリエール」(千田町1)のチョコレートとホワイトチョコレートを使った洋風のようかん「ボー・クロ」(3,150円)や抹茶スイーツ専門店「茶の環(わ)」(紙屋町)の抹茶満月・新月セット(3,675円)などを販売。1万円台のおせち料理も増えてきていることから、デザートも併せて販売することで客単価アップを狙う。

 注文は店頭やインターネット、電話、ファクスで受け付けるが、「電話やインターネットでの予約が伸びてきている」と食品売り場担当の中島憲司さん。11月半ばには、催事場で始まる「お歳暮商戦」に併設する形で売り場を拡大。展示数を現在の50点から70~80点に増やし、予約の囲い込みを図る。

 おせち料理の取り扱い数は、カタログ掲載分を含め162点で、価格帯は5,250円~15万7,500円。客単価は2万円を見込み、売り上げは前年の12.2%増を目指す。

 予約受け付けは12月24日まで。

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