広島のフェアトレードカフェ、路面店へ移転-集客を意識

平和大通りに面したフェアトレードショップ「カフェ・パコ」

平和大通りに面したフェアトレードショップ「カフェ・パコ」

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 フェアトレードで仕入れたコーヒーや紅茶などをメニューに取り入れている広島・大手町のフェアトレードカフェ「Cafe Paco(カフェ・パコ)」(広島市中区小町、TEL 082-247-0645)が5月17日、移転オープンした。

移転前の「カフェ・パコ」

 2007年11月、NPO法人ピースビルダーズがカフェスペースを充実させたフェアトレードショップとしてオープン。店舗面積は約30坪で、席数はカウンター、テーブルなど21席。利用客には、ビジネスマンや女性が多かったが、店舗がビルの2階フロアだったことから立地条件が良い場所への出店を考え、3月末にいったん閉店。平和大通り沿いの路面店へ移転した。

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 移転先は壁面がガラス張りになっているオフィスビルの1階。店舗面積は約4.5坪、席数は7席。店内は、移転前に使っていた什器を運び入れて商品をディスプレーするほか、カウンターテーブルは床材を加工して利用する工夫も。店舗面積は移転前に比べて縮小したが、「物販の品数に変わりはない」と同 NPOの今村紗絵さん。カフェメニューでは取り扱っていたカレーやサンドイッチなどの軽食メニューは廃止。同店で昨年から販売を開始した、平和をイメージしたという「ピースクッキー」を製造販売する「紫萌堂(しほうどう)」(福山市)のパンを軽食として取り扱う。

 移転前は「見つけにくいと言われることも多かった」と今村さん。物販も女性向け衣類やアクセサリーが多いため、「女性に訪れてほしい」とも。フェアトレード商品でおしゃれをアピールし、来店を呼びかける。

 営業時間は9時~19時。日曜・祝日定休。