路面電車と携帯GSP機能を使った「広電ゲーム」-ウェブの勉強会で企画

広電ゲームで使用する路面電車の1日乗車券を手に持つ参加者。山口や福岡からの参加も見られた。

広電ゲームで使用する路面電車の1日乗車券を手に持つ参加者。山口や福岡からの参加も見られた。

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 広島で開催しているウェブ制作の自主勉強会「WEB TOUCH MEETING」に参加しているメンバーが携帯のGPS機能と広島の路面電車を使った「広電ゲーム」のテストプレーを2月7日、広島市内で行った。

「広電ゲーム」の様子

 路面電車ですごろくのようにスタート駅からゴール駅までを目指す広電ゲームは、「携帯のGPS機能で位置情報を取得して何かしたい」という発想から企画されたゲーム。GPS機能を使って取得する位置情報は駅ごとに発生するイベントに利用し、広島の路面電車が通っている周辺地域を移動範囲に定めている。

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 ゲームの魅力について、「普段行くことのない場所や店へ行くことでき、県外から来た観光客にとってはガイドに載ってない広島の楽しみ方を提案できる」と運営メンバーの一人、ジオコンサル(広島市南区仁保2)取締役の石橋健太さん。GPS機能付きの携帯電話と路面電車の1日乗車券、時間があれば「誰でも楽しめる」。

 第1回のテストプレーは昨年12月に行い、13人が参加。2回目の参加者は23人へと増えた。「みんなが楽しめる新しい娯楽がないので、ないなら作ろう」と石橋さん。「会議室ではなく遊びの現場から作り上げ、ニーズがあれば大きく育てたい」と意欲をみせ、「ゲームの内容について、まだまだ未完成な部分がありながらも遊びの現場から、どんどん輪が広がっている」と手応えを感じている。ゲーム公開は3月中旬を予定。

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