商店街の空き店舗で「はし作り」ワークショップ-脱サラ職人が主催

木のはし(写真)は、モッコクの枝を小型で削って作る。

木のはし(写真)は、モッコクの枝を小型で削って作る。

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 広島市南区のSCゆめタウン広島付近の狭い一本道の商店街「皆実町中通り商店会」(広島市南区皆実町3)で12月12日・13日、クリの木で作る「木のはし作りのワークショップ」が開催される。

大量の「削りかす」

 「心のこもった本物の贈り物」をテーマに、クリの木を削ってはしやようじを製作するワークショップは、ムクの木材を主とする天然素材でもの作りを行う職人集団「honmono group」(ホンモノグループ)が主催。同グループは、家具や食器を作る齋藤正明さん(37)と大工の栗木斎(ひとし)さん(39)、雅美さん(39)夫妻が「自分たちの地味な仕事を身近に感じてほしい」と昨年8月に結成。齋藤さんと栗木さんは脱サラして、素材選びから完成まで一貫して行い、客と直接かかわることにこだわりを持つ「職人」に転身したという。

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 イベントは2カ月に1回のペースで、商店街の空き店舗などを利用して開催。「ただ単に見てもらうだけではなく、あえて厳しい状況で個人個人がこだわってやっていることを発信していきたい」と齋藤さん。「できることがあれば」と会場は市内にこだわらず、工房を置く加計町の商店街でも地元の祭りに合わせて食器や家具の展示即売会を行ってきた。

 ワークショップや展示即売会は、これまで商店街の空き店舗などを利用して「商店街や地域の活性化につながれば」と開催している。

 開催時間は10時~18時(13日は16時まで)。参加費用は、はし作り=1,500円、はし袋作り=500円。参加は小学生以上。予約優先。所要時間ははし作り約60分。問い合わせは齋藤さん(TEL 090-4697-4919)まで。

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