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昭和の面影を残した純喫茶でアート展-フロアを無償で提供

JR広島駅そばの純喫茶「パール」店舗外観

JR広島駅そばの純喫茶「パール」店舗外観

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 1957(昭和32)年から3階建ての喫茶店として経営しているJR広島駅そばの純喫茶「パール」(広島市南区松原町、TEL 082-263-2171)で現在、純喫茶が好きな6人によるアート展「真珠座」が開催されている。

展示作品の一部

 路面電車から見えるレトロな建物の同店でアート展を行うのは、上田桂子さんら広島市内をメーンにイラストや造形物、紙工作、写真で活動を行う20~40代の男女6人。アートつながりで出会ったという。参加者の一人、葉柴みどりさんは、以前同店で行われた展覧会を見に行った際に「独特の雰囲気のある建物と店内に引かれた」と話す。

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 同展では、昭和30年代の建物に「負けないように」(同)と、作品は開催場所が決まってから制作した作家が多く、映像では「昭和の雰囲気が出るような」作品を選んだ。2階では、トイレも展示スペース「四次元空間」として活用し、イラストなど平面作品を展示する。同フロアには、以前ウサギを飼っていたため砂や土があることから板を人や昆虫にくりぬいた「板人間」をディスプレーしている。

 同店は、現在使用していない2階部分をアートスペースとして提供しており、利用は「人づてに広がってきている」(同店)。利用は無料だが、同店や展示会の主催者らは、来場客にワンオーダーをお願いしている。展示スペースでも飲食が可能。

 開催時間は6時~18時(最終日は16時まで)。水曜定休。6月13日まで。問い合わせは上田さん(TEL 090-4897-4178)まで。

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