広島・流川の老舗居酒屋「石松」が一時閉店-来年3月に改築オープン

カウンターには煮物やポテトサラダ、角煮などのおばんざいが並ぶ。食べたいものを注文すると皿へ盛り付けてくれる。

カウンターには煮物やポテトサラダ、角煮などのおばんざいが並ぶ。食べたいものを注文すると皿へ盛り付けてくれる。

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 新天地公園そばに戦後から店を構える老舗居酒屋「石松」(広島市中区流川、TEL 082-241-9041)は12月30日、店舗の老朽化に伴い建て替えのため一時閉店する。

岩のようにごつごつした岩カキの殻

 創業60年を超える石松は、季節に応じて旬の鮮魚や野菜を使ったおばんざいや刺身などの魚料理を提供する居酒屋。カウンターには、大皿に盛られた料理が常時15種類以上並ぶ。冬には旬のカキを殻付きの焼きカキ(1個400円)やカキフライ(6個730円)、酢カキ(630円)、カキ鍋(1,000円)で11月から3月末まで提供する。同店では、山口県大島産の「岩カキ」も6月~9月に提供している。「濃厚な味がする岩カキは刺身(900円~)がおすすめ」と三代目店長の吉田大輔さん。

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 2階建ての同店の店舗面積は約26坪。席数は、1階カウンター=30席、テーブル=3卓10席、2階の座敷は主に宴会などグループ用で26人まで収容できる。ターゲットは30~60代のビジネスマンや女性で、客単価は1,500円~3,000円。

 改築後の内装、外装については未定の部分が多いが、「古い居酒屋が好きなので、渋めで落ち着ける店にしたい」と吉田さん。改築では厨房も見直し、1階の席数は26席に、2階の座敷は掘りこたつ式に変更する予定。メニューでは、肉料理を考えているほか、「広島にはおいしい酒が多いので」(同)日本酒も厳選して置きたいという。

 営業時間は17時~23時30分。日曜、祝日定休。リニューアルオープンは3月中旬を予定している。

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