広島交響楽団とカープがコラボコンサート-監督や選手も登場

赤い色が目立つ、広島交響楽団と広島東洋カープのコラボコンサート「カープシンフォニー」の告知チラシ。

赤い色が目立つ、広島交響楽団と広島東洋カープのコラボコンサート「カープシンフォニー」の告知チラシ。

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広島交響楽団と広島東洋カープは11月24日、コラボレーションコンサート「カープシンフォニー」を広島厚生年金会館(広島市中区加古町)で開催する。プロ野球球団の交響曲誕生は世界初。

「カープ坊や」ならぬ「トランペット坊や」

 同コンサートは、カープの応援歌「それ行けカープ」の作曲者・宮崎尚志さんが「いつか愛するカープの交響曲を作りたい」と話していたことが開催のきっかけ。宮崎さんは2003年に他界したが、二男で作曲家の道さんが意思を引き継ぎ、市民球場最後の年に開催が実現した。

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 コンサートは2部構成で、1部=IMAGINE「ひろしまから始めよう」(原田真二with広響)、2部=MUSIC FOR PEACE「広島が音楽で一つになる」~音と映像で振り返る名場面。

 1部では、広島出身のアーティスト原田真二さんと広島交響楽団が演奏を行い、演奏の合間にカープのブラウン監督をはじめ、6人の選手が登場してトークを行う。1回目=ブラウン監督、梅津投手、大竹投手、横山投手。2回目=ブラウン監督、赤松外野手、天谷外野手、小窪内野手。2部では、「それ行けカープ」「勝て勝てカープ」「ヴィクトリーカープ」「カープ賛歌」などカープをテーマにした「カープシンフォニー」による演奏を披露。オーケストラバックのスクリーンには、中国新聞社が提供する広島市民球場やカープの試合などの写真を映し出し、音と映像で楽しめるよう趣向を凝らす。

 9月9日に広島市民球場で行われた制作記者発表に出席したブラウン監督は、選手としてカープに在籍していた時から聞いていた応援歌は「とてもなじみ深い1曲」としたうえで、「クラシック音楽とのコラボレーションでどんな曲に出来あがるのかとても楽しみ」と話した。

 会場では、トランペットを演奏するカープ坊や「トランペット坊や」のステッカー(350円)などの販売も行い、先着150人の購入客はカープ監督や選手によるサイン会に参加できる。サイン会は各回行われる。

 開催時間は1回目=13時~、2回目=16時30分~。チケットは3,500円。問い合わせは、広島交響楽団事務局(TEL 082-544-2900)まで。

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