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広島の「軍艦ミュージアム」で特別講演 大和ミュージアム館長を招く

休館中の大和ミュージアムのシンボル、10分の1スケールの戦艦「大和」

休館中の大和ミュージアムのシンボル、10分の1スケールの戦艦「大和」

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 呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)館長の戸高一成さんを招いた講演会が8月23日、「タムタム広島アルパーク店」(広島市西区草津新町2、TEL 082-208-3340)に併設する「軍艦ミュージアム」で開かれる。

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 戦後80年の特別企画として、ホビーショップ「タム・タム」(名古屋市)が主催する。今回の講演では、大和ミュージアム設立の経緯や改装の狙いを紹介し、呉の歴史とものづくりの歩みを振り返る。

 大和ミュージアムは現在、2026年春の再オープンに向けて大規模リニューアルを進めている。展示内容の刷新やデジタル技術の活用により、戦争の記憶や造船技術の伝承を次世代へつなぐことを目指しているという。

 タムタム広島店の「軍艦ミュージアム」は2023年に開設。100分の1スケール「大和」「長門」、50分の1スケール「たかつき」などのフルスクラッチ模型15隻を展示する。軍艦模型の展示を通じて造船技術と平和の尊さを伝えているという。

 開催時間は10時30分~11時40分。当日は先着20人限定で聴講を受け付ける。

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