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広島・宮島口に「サバス」登場 引退した路線バスをサウナに改造

引退した路線バスをサウナに改造した「サバス」。写真は兵庫県神崎郡で撮影

引退した路線バスをサウナに改造した「サバス」。写真は兵庫県神崎郡で撮影

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 引退した路線バスの車体をサウナに改造した移動型サウナバス「サバス」が3月29日・30日、広島・宮島対岸の「宮島口しゃもじ広場」(廿日市市宮島町1)に登場する。

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 「サバス」が広島県に登場するのは今回が初めて。宮島口に足を運んでもらいたいと広島電鉄が「みやじまぐちサバスのりば」と題して、サウナイベントを開く。

 バス内部のサウナ室にはまきサウナを用意。路線バスの名残を残し、温度計はバス内部のつり革をアレンジしている。降車ボタンを押すとロウリュができる仕組みもある。

 1回の利用人数は10人。更衣室やサウナ後の水風呂、休憩スペースも設けるほか、周辺ではキッチンカーも営業する。

 開催時間は、1部=10時30分~12時30分、2部=13時~15時、3部=15時30分~17時30分。料金は1回3,000円。チケットはオンラインサイトで販売する。荒天中止。

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