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広島で「春の牡蠣まつり」 県内の飲食店163店がカキ料理提供へ

エキニシの飲食店で提供する春ガキを使った「カキ料理」

エキニシの飲食店で提供する春ガキを使った「カキ料理」

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 カキの生産量、1人当たりの消費量が全国1位の広島県で「春牡蠣(がき)」の消費拡大を目的にした「ひろしま春の牡蠣まつり」が3月1日、広島県内の飲食店、スーパーなどで始まる。

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 冬の食材イメージが強いカキだが、栄養価やうまみ成分が産卵を控えた2月~4月に最も高まることから、広島県観光連盟が2021年から春ガキの周知イベントを行っている。開催は今回で5回目。

 広島県内の飲食店は163店が参加する。各店では、「カキの塩こうじ漬」「オイスターマーボー」「カキキムチチゲ」「カキアヒージョ」など、県産の春ガキを使ったオリジナルメニューを提供する。このほか、スーパーや土産店でも特設コーナーを展開し、春ガキをアピールする。

 4月13日まで。

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