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広島菜ふりかけ「ひろし」シリーズに新商品「だし ひろし」

新商品「だし ひろし」のパッケージ。広島菜をベースにした和風だしの味わいが特徴

新商品「だし ひろし」のパッケージ。広島菜をベースにした和風だしの味わいが特徴

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 食品メーカー「三島食品」(広島市中区南吉島2)が1月27日、新商品「だし ひろし」の販売を始める。

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 ふりかけ「ゆかり」を主力とする同社。新商品「だし ひろし」は、広島菜をベースにした和風だしの味わいが特徴の混ぜごはんの素。2021年に販売を始めた広島県産の広島菜を使った混ぜごはんの素「ひろし」シリーズの第3弾として売り出す。

 「ひろし」は、ふりかけ3姉妹「ゆかり」「かおり」「あかり」の後継シリーズとして販売した。混ぜごはんの素という新たなジャンルを開拓し、発売初年度に売り上げ4億円を記録している。第2弾は2023年に販売した「鮭(さけ)ひろし」。「ひろし」に紅鮭を組み合わせた。

 同社によると、「だし ひろし」は、広島菜にかつお節や昆布のうまみをプラスし、ほっとする和風テイストに仕上げたという。温かいご飯に混ぜるだけで、手軽に広島の味を楽しめる。パッケージは広島菜をイメージした緑色を採用した。同社では今後、出荷ベースで年間約1億3000万円の売り上げを見込む。

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