広島県内の「冷たい温泉」を巡るSNS企画が7月20日から始まる。
暑い夏場に、水温25度未満の「冷たい」温泉「冷鉱泉」のある施設を巡る同企画。環境省の「令和4年度温泉利用状況」によると、広島県は冷鉱泉の源泉数が日本で一番多いという。
広島県が運営するSNS「日刊わしら」では、冷たい温泉を源泉かけ流しで楽しめる県内6カ所の温浴施設とコラボしたキャンペーンを行う。施設を訪れ「日刊わしら」に写真にハッシュタグを付けて投稿した数に応じて認定証や抽選でTシャツを進呈する。
対象施設は、「元湯 小瀬川温泉」(廿日市市栗栖、TEL 0829-72-1311)、「湯来ロッジ」(TEL 0829-85-0111)、「湯の山温泉館」(以上、広島市佐伯区湯来町、TEL 0829-83-0802)、「鶴乃湯」(呉市阿賀北8、TEL 0823-71-8056)、「神楽門前湯治村」(安芸高田市美土里町、TEL 0826-54-0888)、「神辺天然温泉 ぐらんの湯」(福山市神辺町、TEL 084-960-3826)。
営業時間、定休日は施設によって異なる。9月30日まで。