旅行ガイドブック「地球の歩き方」の広島版「地球の歩き方 広島」が7月18日、刊行される。
1979(昭和54)年に創刊した「地球の歩き方」は、2020年のコロナ禍に刊行した「東京」のヒットを皮切りに、国内版シリーズを発表している。「地球の歩き方 広島」は国内版シリーズ17タイトル目。中国地方では初めて。価格は2,200円。
表紙は宮島の厳島神社「大鳥居」で、広島県民や出身者、在住もしくは訪れたことのある人を対象にアンケートを行い決定した。2位以下は、平和記念公園、お好み焼き、路面電車、尾道の町並みと続く。
内容は約500ページを使い、広島県内23市町を紹介する。地元企業が作る広島発祥の商品、映画ロケ地、ローカルチェーン店の人気メニューなども掲載する。