広島県尾道市のブランドレモン「怪獣レモン」を使った「キャラメルコーン」「暴君ハバネロ」の菓子2種類の期間限定販売が7月8日、全国で始まった。
「怪獣レモン」は、一般的なレモンと比べるとサイズが2~3倍ほど大きく、ゴツゴツした見た目が特徴のブランドレモン。糖度が9~11度と高く、皮ごと食べられる。尾道の老舗ラムネ店「後藤鉱泉所」とコラボした「怪獣サイダー」も2021年6月から販売している。
いずれの菓子も怪獣レモンを使った果汁パウダーでレモン味に加え、サイズを大きくして販売する「怪獣キャラメルコーン・怪獣レモン味」は、通常のキャラメルコーンより約6倍大きい「怪獣サイズ」。ほのかな苦みのアクセントが特徴。甘くてほんのり酸っぱい味わいという。「怪獣暴君ハバネロ・怪獣レモン味」も通常の商品に比べて、約8倍サイズを大きくした。こちらはウマ辛酸っぱい味わいに仕上げたという。
東ハト(東京都豊島区)の商品開発担当者は「商品開発では、レモンの爽やかな香りと酸っぱさのベストなバランスを取るのに試行錯誤した」とコメント。「通常のキャラメルコーンや暴君ハバネロと食べ比べながら、その巨大な大きさと食べ応えの違いを実感してもらえたら」とも。
価格は1袋153円。売り切れ次第終売。