ビンテージ雑貨や古道具、古着などを扱う5店が集まるマーケット「胡町 蚤(のみ)の市」が4月24日から広島三越(広島市中区胡町)で始まる。
開催は昨年に続き、2回目。「ヨーロッパと日本の古いもの」をテーマに、古道具や雑貨、家具、古着、古本など、約2000点を取りそろえる。広島の街中で、欧州のような蚤の市を楽しんでほしいと百貨店に「古いものだけを集めた、雑然とした空間」を作る。
前回は連日、新たな商品を可能な限り追加し、売り場レイアウトも変更した。来店客の年齢層も幅広く、期間中のリピート客も目立ったという。出店者の一人である花房繭記さんは「宝探しをするようなわくわくする感覚を感じてもらえたら」と話す。
開催時間は10時30分~19時30分。今月30日まで。