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広島でも「ホラー秘宝まつり」 ホラー作品を日替わり上映

「ホラー秘宝まつり 2023」で上映する映画「オペラ座 血の喝采」のワンシーン©1987 RTI

「ホラー秘宝まつり 2023」で上映する映画「オペラ座 血の喝采」のワンシーン©1987 RTI

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 東京などの映画館で開催中の「ホラー秘宝まつり2023」が10月27日から、広島の映画館「サロンシネマ」(広島市中区八丁堀)で始まった。

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 「ホラー秘宝まつり」を広島で開催するのは今回が初めて。東京などで上映している作品から、4本をセレクトして上映する。サロンシネマを運営する序破急の戸川喜史さんは、「今年はじめてデジタル化された作品や動員数が多かった作品から選んだ」と話す。

 メイン作品は、イタリアンホラーの巨匠とされるダリオ・アルジェント監督の「オペラ座 血の喝采」。アルジェント監督の研究者で、関連書籍も出版しているアルジェント研究会代表の矢澤利弘さんが県立広島大学の教授として広島に在住していることも、今回の上映が実現できた大きな要因という。

 上映するのは「世にも怪奇な物語」(27日)、「オペラ座 血の喝采」(28日、31日、11月2日)、「地獄の謝肉祭」(29日)、「バスケットケース」(30日)、「世にも怪奇な物語」(11月1日)。カッコ内は上映日。28日は「オペラ座 血の喝采」の上映後に矢澤さんのトークも聞ける。

 各日とも19時10分上映開始。料金は、一般・大学生=1,300円、高校生以下=1,000円、60歳以上=1,100円。11月2日まで。

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