創業150年を超える北欧の家具メーカー「FRITZ HANSEN (フリッツ・ハンセン)」とのコラボカフェが現在、白島の複合ショップ「21番地」(広島市中区西白島町)で営業している。
「21番地」は、予約制のインテリアショップ「SLAP MOBLER(スラップモブラー)」を運営するトレカンテット(西白島町)が手がける複合ショップ。店舗構成は、2階=インテリアショップ、1階=一般客向けのカフェ。9月からは花と植物のアトリエも入居を予定する。
コラボカフェ「FRITZ HANSEN CAFE」はフリッツ・ハンセンからの提案で、今年5月のカフェオープン当初から営業を始めた。カフェではアルネ・ヤコブセンがデザインした「セブンチェア」「スワンチェア」やテーブル、照明を使う。座席数は20席。
メニューは、全国から取り寄せたコーヒー、チョコレート、パン、焼き菓子など。このほか、紅茶やスムージー、ビール、軽食も用意する。客単価は約1,300円。
営業時間は10時~17時。水曜定休。コラボカフェ営業は今秋ごろまでの予定。問い合わせは「21番地(CAFE)」(TEL 082-209-2266)まで。