芸術ユニット「明和電機」の企画展「明和電機ナンセンスファクトリー展 in 呉」が9月16日、呉市立美術館(呉市幸町)で開催される。
今年活動30周年を迎える「明和電機」。プロデュースする土佐信道さんは、子どもの頃に呉市で過ごしたことがあり、呉に縁があるという。
企画展では、オタマジャクシ型電子楽器「オタマトーン」をはじめ、これまで開発したユニークな機器を開発するまでの過程や、ユニットの活動などを紹介する。会期中は製品説明会、ミニライブ、サイン会、オタマトーンが弾けるワークショップなどのイベントも開く。
開催時間は10時~17時(最終入館は16時30分まで)。火曜休館。入館料は一般=1,100円、大学生=500円、高校生以下無料、70歳以上=900円。11月5日まで。
10月21日には、呉信用金庫ホールでコンサートも行う。