広島に原爆が投下された8月6日に合わせて、映画館「八丁座」(広島市中区胡町、TEL 082-546-1158)で8月4日、平和に関連した映画作品の上映が始まった。
上映するのは、制作70年を迎えた「ひろしま~1945年8月6日、原子雲の下の真実~(デジタルリマスター版)」、ドキュメンタリー映画 「丸木位里・丸木俊 沖縄戦の図 全14 部」、 第二次世界大戦の中でウクライナ、ポーランド、ユダヤ人の3家族が子どもたちを守り抜こうとする映画「キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(うた)」の3作品。いずれも8月10日までの期間限定上映。
今月11日からは、第二次世界大戦に引き裂かれた夫婦を描いた映画「ひまわり(デジタルリマスター版)」の上映も行う。劇中に登場する広大なひまわり畑はウクライナで撮影された。今月17日まで。
鑑賞料金は作品により異なる。