百貨店屋上に雪の滑り台、雪の広場を用意するイベント「真夏のスノーフェスティバル 」が7月29日、福屋八丁堀本店(広島市中区胡町)屋上で開催される。
己斐製氷(西区草津港1)とのコラボ企画。昨年は500人以上が参加した人気イベントで、今年は「雪の滑り台」が初登場する。「雪の滑り台」は木製滑り台を雪でコーティングして作る。全長5メートルで、小学生以下が利用できる。雪はスノーマシン(人工降雪機)を使って氷を削って作った人工雪。併設する「雪広場」では、降雪パフォーマンスも行う。
このほか、「氷のガチャガチャ」「氷のトイフィッシング」の体験スペースを設け、己斐製氷が本社敷地内で5月から期間限定で営業するかき氷店も営業する。純度を突き詰め、6日間かけて作った「安芸の極み純氷」、宮島の水のみで作った「宮島純氷」、西条の酒蔵「賀茂泉酒造」が日本酒造りに使う仕込み水を使った「賀茂泉純氷」のブランド氷3種類を使う。フルーツソースは10種類以上から選べる。価格は1個500円。
開催時間は10時30分~16時。雨天の場合は30日に順延。