お好み焼きをデザインしたマンホールが7月11日から順次、広島県内の8市2町に登場している。
11月に創業100周年を迎えるオタフクソース(広島市西区商工センター7)が企画し、広島県観光連盟とコラボして仕掛けた。マンホール製造は友鉄工業(安佐北区安佐町)が手がける。
マンホールが登場するのは、広島市、呉市、熊野町、竹原氏、三原市、尾道市、府中市、三次市、庄原市、北広島町、安芸高田市で、設置場所は、横川商店街、レンガ通り、道の駅たけはら、尾道海岸通りなど。デザインは、各エリアで親しまれるご当地お好み焼きと名称を描いたのれん、市・町章、キャラクターなどで統一する。
11日には、三原城跡歴史公園(三原市)、道の駅びんご府中(府中市)へ設置した。他へも順次、設置していく。安芸高田市の「あきたかた焼き」マンホールは9月完成予定。オタフクソースのホームページで紹介する予定。
8月1日からは、マンホールを起点に県内の市町村を回る観光周遊を目的にしたスタンプラリーも実施する。10月31日まで。