広島の老舗飲食店「ちから」(広島市中区鉄砲町)が監修した中華そば、カレー丼、即席麺の限定販売が1月17日、中四国地方のローソンで始まった。
「ちから」は1935(昭和10)年に創業。うどん、中華そばなどの麺類から和菓子までのメニューをそろえ、現在は広島市内を中心に28店舗を営業する。
同社がコンビニとコラボするのは今回が初めて。ローソンでは、各地域で愛されているラーメンを有名店監修の下で即席麺を中心に商品化する企画を続けており、今回は、監修を「ちから」へ監修を依頼した。
限定販売するのは、調理麺「中華そば」(559円)、弁当「カレー丼(牛肉入り)」(538円)、即席麺「広島中華そば 伝や味」(248円)の3種類。即席麺は全国の店舗でも販売する。