広島国際映画祭が11月18日、メイン会場の「NTTクレドホール」(広島市中区基町)など市内4カ所で始まった。
上映作品は、映画「余命(日本語字幕版)」「ヴィレッジ」「MOTHER マザー」など30作品。広島市映像文化ライブラリー(基町)、八丁座(胡町)、横川シネマ(西区横川町)の4会場で20日まで上映する。
メイン会場で行った開会式は満席になる好調ぶりで、続いて映画「余命(日本語字幕版)」のバリアフリー上映が20分遅れで始まった。上映後は、スペシャルゲストの藤井道人監督、俳優の小松菜奈さん、坂口健太郎さんが登場。印象的な撮影シーンや共演者とのエピソード、監督の印象、裏話など、45分間にわたって披露した。トーク内容はステージ横のスクリーンにも表示した。
今月20日まで。
同期間は、広島三越南側の「えびす通り」にある「胡子神社」周辺で「胡子大祭(えびす講)」が開催され、歩行者天国も3年ぶりに復活する。