広島の百貨店「福屋八丁堀本店」(広島市中区胡町)の屋上に7月23日、長さ1.7メートルの「氷の滑り台」が登場する「真夏の氷フェスティバル」が開催される。
夏場に氷を使い、ひんやりしたひとときを楽しんでもらおうと氷やドライアイス製造の己斐製氷(西区草津港1)とコラボする。2018年にイベントを初開催し、約400人が参加。続く2019年には500人以上が来場しているが、2020年からは新型コロナウイルスの影響でイベントを中止しており、開催は3年ぶり。当日は、参加者の人数を見ながら入場制限を設ける。
会場には、そりに乗り、2人同時に滑ることができる「氷の滑り台」や氷に覆われた冷たいカプセルに景品を入れた「氷のガチャガチャ」、おもちゃの釣り竿で水の中にいれた景品を穴の開いた板氷から釣り上げる「氷柱のトイフィッシング」(以上、1回200円)のアトラクションを用意する。このほか、広島のブランド氷を使ったかき氷(1個500円)も販売。フルーツソース10種類以上から2種類を選んでトッピングできる。
開催時間は10時30分~16時。入場無料。雨天中止の場合は24日に順延する。順延の場合は当日午前にホームページで知らせる。