瀬戸内海に浮かぶ広島県江田島市での暮らしを追体験できるイベント「えたじまものがたり博覧会」が2月23日、江田島市内で始まった。
広島市の宇品港からフェリーで約30分の場所に位置する広島湾の江田島市は、江田島、能美島を中心に大小9つの島々から成る。2017(平成29)年には、カキの生産量日本一にも輝き、近年ではオリーブ栽培にも力を入れている。
イベントでは、現地で楽しめる20種類の体験を通して、江田島で暮らす島民の暮らしを伝える。体験できるジャンルは海、島の生き物、食、島での過ごし方、仕事、瀬戸内海の多島美や風景に分けて用意。オンラインで参加可能なメニューもある。
開催時間はイベントにより異なる。3月13日まで。問い合わせは「えたじまものがたり博覧会」運営事務局(TEL 090-4037-6402、受付時間10時~17時)まで。メールでも受け付ける。