瀬戸内海で築100年を超える広島・江田島の建造物「海友舎」(江田島市江田島町)で11月8日、マスキングテープ展「mt ex 江田島展」が始まった。
カモ井加工紙(岡山県倉敷市)が主力商品「mt」を使った空間ディスプレーなど、さまざまな使い方の提案を行う展示即売会。広島県内ではこれまで広島港や尾道U2で開いており、今回で3回目の開催となる。
海友舎の各所では独特の透け感と貼ってはがせる素材が特徴的なマスキングテープの特性を生かしたインスタレーションを展開する。装飾の基本カラーは3色だが、展示には数千巻を使ったという。
会場限定の企画としてマスキングテープを自由に貼って楽しめる体験コーナーや100円と300円の「mtガチャ」も用意する。
開催時間は10時~18時。今月18日まで。