広島の老舗「越田」、お好み焼きのフードテーマパークに出店

「越田」駅前ひろば店、店長の越田昌洋さん。

「越田」駅前ひろば店、店長の越田昌洋さん。

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 広島の繁華街・流川で約40年間営業を続ける老舗お好み焼き店「越田」(広島市南区松原町、TEL 082-568-7840)が3月2日、お好み焼きに特化したフードテーマパーク「ひろしまお好み物語駅前ひろば」に出店した。

 同店は昭和30年ごろに創業した老舗お好み焼き店の2号店。新店の店長となる3代目の越田昌洋さんは16歳のころから「越田本店」(中区流川町)で修行を始めた。祖母・朝子さんが焼き手の当時は注文を取ることさえ許されず「何度も喧嘩して家出した」(越田さん)という。

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 新店の席数は15席でカウンターのみ。メニューは、お好み焼き=「越田スペシャル」(950円)、「肉玉そば・うどん」(750円)、女性向けにメニュー開発した同店オリジナルの「ねぎもちチーズ焼」(1,000円)、単品=広島県産の牛肉を使用した「牛すじ煮込み」(500円)や「ホルモン」750円ほか。

 「ひろしまお好み物語駅前ひろば」は、1フロア(400坪)に26店舗のお好み焼き店が屋台風に出店しており、「観光客をメーンに広島の食文化を楽しんでもらえる集客機能の役割を目指す」(同社)フードテーマパーク。

 同施設への出店は「世界に通用するお好み焼きを目指す」(越田さん)ことを意識したことがきっかけ。「正直、25歳の自分にはまだ越田の名前は重たい。でもお客さんの『おいしい』という言葉があるから続けられる」と越田さん。「おばあちゃんが日本・広島のお好み焼き『越田』を確立してくれた。自分は『世界の越田』が目標」と意気込みを見せる。

 営業時間は11時~23時。不定休。

ひろしまお好み物語駅前ひろば

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