広島・宮島の対岸にある宮島口商店街(廿日市市宮島口)で11月13日・14日、はしご酒とマルシェが開催される。
マルシェは、宮島口旅客ターミナル前のロータリーと宮島口駅前通り商店前を会場に開く。「食&雑貨」をテーマに、約30店が出店するほか、少し離れた裏通りの店まで、宮島口をそぞろ歩く企画を用意する。マルシェの開催は今回で13回目。各商店で個性を打ち出したサービスや商品の販売を行い、来場客をもてなす。
初開催となる「みやじまぐちはしご酒」は、14店が参加。アルコールやドリンクとフードがセットになったオリジナルメニューを提供する。マルシェ会場では、地元酒類製造の「サクラオブルワリーアンドディスティラリー(以下、サクラオB&D)」(廿日市市桜尾)が出店し、ジンなどの自社商品を紹介。宮島口旅客ターミナルはつこいマーケット内のカキ専門店「讃美牡蠣(さんびかき)」もカキ料理を販売する。山根対厳堂は店内で、サクラオB&Dのシングルモルトウィスキー「桜尾」「戸河内」を宮島御砂焼の「小さな馬上杯」でふるまう。馬上杯は持ち帰りができる。
開催時間は10時~16時。はしご酒はお得なチケット販売もマルシェ受付で行う。料金は、当日券=2,000円。前売り券=1,500円。宮島口の対象店で12日まで販売する。