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広島市郊外の「ゆめタウン祇園」が建て替えへ 新店舗は2022年以降に開業

店舗の老朽化で建て替えを行う「ゆめタウン祇園」外観

店舗の老朽化で建て替えを行う「ゆめタウン祇園」外観

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 イズミ(広島市東区二葉の里3)が11月24日、広島市郊外のSC「ゆめタウン祇園」(安佐南区西原5)の建て替え工事を発表した。

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 ゆめタウン祇園は、1973(昭和48)年3月に「いづみ祇園店」としてオープンした。その後も屋号を変えながら47年間にわたって営業してきたが、店舗の老朽化により、建て替え工事を行う。

 現店舗は鉄筋コンクリート・鉄骨造りの地上4階建てで、店舗面積は約8900平方メートル。フロア構成は1階=駐車場、薬品売り場、専門店、2階=食料品売り場、専門店、3階・4階=衣料品など。建て替えに伴い、3階・4階フロアは、2021年1月31日に閉店する。12月10日からは、各フロアでセールも開く。

 食料品や薬品売り場がある1階・2階フロアは、2021年2月以降も営業を継続する。イズミによると、今後は仮店舗での営業を経て、「今までにない新業態の店舗に生まれ変わる予定」という。新店舗の開業は2022年以降となる。

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