瀬戸内海や日本海沿岸部の「みなとオアシス」を回るデジタルスタンプラリー「みなとオアシススマホ de スタンプラリー」が8月、広島港(広島市南区宇品海岸1)などで始まった。
スタンプラリーは、中国みなとオアシス協議会の新企画で、スマートフォンから参加できる。スマートフォンのGPSを使ってスタンプを集めると、特産品やSTU48グッズを抽選で進呈する。GPSは、半径200メートル以内で反応し、車やバイク、自転車、徒歩、船に乗ることもあるという。参加にはあらかじめ、ポスターやチラシにある二次元コードか、ホームページ「JAFドライブスタンプラリー」にアクセスして、ユーザー登録が必要。
対象は、中国地方の「みなとオアシス」21カ所。みなとオアシスは、港に併設しており、広島では、厳島港(宮島町)、小用港(江田島市)、蒲刈港(呉市)、竹原港(竹原市)、瀬戸田港(尾道市)などがある。場所は、「みなとオアシス」はホームページ内で確認できる。スタンプは、STU48課外活動ユニットCharming Tripメンバーによるデザイン分を含む全25種類。各施設では、新型コロナウイルス感染予防対策の徹底を呼び掛けている。
実施期間は2021年1月31日まで。