広島東洋カープが4月16日から、カープグッズの手拭いを使った縫わないマスク作りを動画配信サイト「ユーチューブ」で公開している。
新型コロナウイルスの影響によるマスク不足を受け、スタッフが手拭いを使ってマスクを作る様子を、約5分の動画で紹介する。
使うのは、手拭い1枚とはさみ。ヘアゴムを使った作り方も紹介する。動画では、大人用マスクを作るが、手拭いを小さく切ったり、折り目を調節すると子ども用のマスクにもなるため、スタッフは動画内で、「子どもでも簡単に作れるので自宅でも試してみてほしい」と呼び掛ける。
今月22日からは、球場とオンラインショップで取り扱う11種類の手拭いを購入した客に、手拭い1枚につき、ゴムひも2本(1本約30センチ)を進呈している。