広島・上八丁堀の複合ビル「アーバンビューグランドタワー」公開空地内にある「ギャラリーG」(広島市中区上八丁堀)で8月31日、映画「MAMACITA(ママシータ)」の野外上映会が開催される。
屋外で過ごしやすい夏場に年1回のペースで開催している野外上映会。今回はメキシコ、ドイツで2018年に制作された作品を選んだ。上映前には同作監督のホセ・パブロ・エストラーダ・トレスカーノさんと同作のメインビジュアルを撮影した写真家のホセ・ルイス・クエヴァスさんがトークイベントを開く。クエヴァスさんは現在、同ギャラリーで9月1日まで写真展も開いている。
今月27日にも同作の上映会、トークイベントを開いた。雨天のため、会場はギャラリー内に変更したが、約40人が来場した。同ギャラリーの松波静香さんは「用意する椅子には限りがあるため、敷物や椅子をお持ちいただければ」と話す。定員は最大50人ほどだが、入場制限は行わないという。松波さんは、「写真が好きな方にも来場いただければ」と呼び掛ける。
開催時間は20時~21時15分。トークイベントは19時から。観覧無料。予約不要。雨天の場合は、ギャラリー内で行う。