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広島で今秋も「酒まつり」開催へ 今年で30回目、西条の8酒蔵も開放

酒蔵で日本酒を飲みながら音楽や楽器の演奏を楽しめる

酒蔵で日本酒を飲みながら音楽や楽器の演奏を楽しめる

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 広島の「酒都」・西条(東広島市)のJR西条駅南側一帯で10月12日・13日、「酒まつり」が開催される。

アーティストのライブを行った「KIZUNA会場」

 老若男女、酒を飲む人も飲まない人も楽しめる市民の祭りとして1992(平成4)年から開催しており、今年で30回目を迎える。主催する東広島市観光協会によると、酒まつり開催に伴う広島県下における経済波及効果は30億円を超え、毎年約20万人以上が来場する。

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 当日はJR西条駅周辺の酒蔵8戸前を開放し、日本酒の試飲販売や酒蔵コンサートなどを行う。参加する酒蔵は、賀茂泉酒造(西条上市町)、福美人酒造、亀齢酒造、賀茂鶴酒造、西條鶴醸造、白牡丹酒造(以上、東広島市西条本町)、山陽鶴酒造(西条岡町)、金光酒造(東広島市黒瀬町)。金光酒造は、西条酒造協会(西条本町)の駐車場に出店する。

 東日本大震災の復興支援を目的に「絆」をテーマに誕生したというメイン広場「KIZUNA会場」では、アーティストがステージでパフォーマンスを披露するほか、飲食ブースも出店する。酒まつりを代表するコンテンツで、収益でイベント全体を支えている「酒ひろば」は、約1000銘柄の日本酒をそろえる。このほか、酒蔵の仕込み水でたてた一服を味わえる茶席や「西条酒つくり唄」全国共演大会など、酒に関するさまざまな文化的な取り組みも行う。

 昨年は平成30年7月豪雨により、会場の変更や一部内容の休止を発表していたが、初日は台風25号の接近に伴い、屋外イベントを閉鎖して、屋内イベントのみを行った。

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