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広島に新たなタクシー配車アプリ「DiDi」 15事業者が参加、尾道や福山でも展開

タクシー配車アプリ「DiDi」トップページ

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 国内でタクシー事業者や関係省庁などと連携してタクシー配車プラットフォームサービスを提供する「DiDiモビリティジャパン」(東京都千代田区)が7月24日、広島エリアでタクシー配車サービスを開始した。中国地方での導入は今回が初めて。

 世界最大級の交通プラットフォームである「DiDi」は、中国発のタクシー配車アプリ。サービスは北京、メルボルン、メキシコシティなど、現在1000都市以上で提供されている。日本でサービス提供を行う「DiDiモビリティジャパン」は、中国のタクシー配車大手「Didi Chuxing」とソフトバンクの出資により昨年6月に設立し、同年9月に大阪で初めてサービスを開始した。国内では大阪や広島のほか、京都、兵庫、東京、北海道、青森、福岡で展開する。

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 タクシー配車サービスは専用アプリを「iOS」「Android」のいずれかから無料ダウンロードして利用する。代金の支払いは、タクシー車内で支払う「車内決済」とアプリに事前登録したカードでオンライン決済する「アプリ決済」から選べる。

 広島の利用対象エリアは、広島市、廿日市市、府中町、海田町、熊野町、坂町、福山市、三原市、尾道市。タクシーは、「アサヒタクシー」「旭タクシー」「大竹タクシー」「カープタクシーグループ」「協同組合タクシーセンター」「グリーンタクシー」「黒田タクシー」「城南交通」「第一交通グループ」「中国タクシー」「備三タクシー」「広交タクシー」「B&G」「福助タクシー」「吉島タクシー」の15事業者と提携する。ユーザーからタクシー会社を指定できないため、会社によっては、乗車料金に加えて迎車料金が掛かる。

 広島でのサービス開始に伴い、「DiDi」のアプリに初めて登録して広島エリアで利用したユーザーを対象に最大6,000円分のクーポン(2,000円分のクーポン3枚)を進呈するキャンペーンを実施する。DiDiモビリティジャパン取締役副社長の菅野圭吾さんは「便利な交通手段として認識いただけるように、AIテクノロジーを駆使したタクシーに乗りたい人とタクシーの素早いマッチング、および快適な移動を体験いただけるように、今回発表したようなキャンペーンを引き続き実施していく予定」とコメントした。

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