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広島駅北口の複合施設に「TKP」「リージャス」同日開業 オフィスニーズ増加に対応

今月9日に共同記者会見を開いたリージャス・グループ日本代表の西岡真吾社長とティーケーピーの河野貴輝社長(写真右)

今月9日に共同記者会見を開いたリージャス・グループ日本代表の西岡真吾社長とティーケーピーの河野貴輝社長(写真右)

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 ティーケーピー(東京都新宿区)とリージャス・グループ(東京都新宿区)が4月1日、広島駅新幹線口の再開発エリア「二葉の里地区」の複合施設「GRANODE広島(グラノード)」3階に「TKPガーデンシティPREMIUM広島駅北口」「リージャス広島駅前センター」を開業した。

開放感のあるワークスペースを提供する「リージャス広島駅前センター」

 両社が同じフロアに展開するのは今回が初めて。同施設が立地する二葉の里地区は広島駅新幹線口とペデストリアンデッキで接続され、さらに広島駅を南北に結ぶ自由通路の開通によって市中心部の紙屋町・八丁堀エリアからのアクセスも向上した。オフィスニーズが増加している広島市内において、時間貸しから長期利用までさまざまなビジネスシーンを網羅し、快適なオフィス環境の実現を目指す。

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 「TKPガーデンシティPREMIUM広島駅北口」は全7室、564席の会議室・オフィスバンケットを備えたカンファレンス施設。今回の開業で、TKPの最高級オフィスバンケットグレードの「ガーデンシティPREMIUM」は広島エリアに全2施設、23室・1899席となり、広島市内の全会議室施設は6施設、74室・5835席となった。1番大きな会議室は定員120人で広さは約199平方メートル。今後もオフィスビルやホテル、宴会場だけでなく、駅近の商業施設や百貨店、学校施設などへの展開を目指し、事業領域の拡大を図る。

 世界100カ国以上、1000都市を超える地域で3300拠点を展開する世界最大のワークスペースプロバイダー、リージャス・グループ(IWG)の広島エリア出店は4拠点目。「リージャス広島駅前センター」は総面積966平方メートル、オフィス部屋数=61室、ワークステーション数=156席、会議室=2室を備える。

 同グループ日本代表の西岡真吾社長は「広島は中四国エリアのビジネス拠点であり、県内外の企業が拠点を構えている。現在、広島駅新幹線口は再開発プロジェクトが進行していることから、今後さらなるビジネスの発展が期待される」とコメント。地元企業をはじめ、中四国エリアを統括する拠点を広島に置く企業のワークスペースや、起業や支店・営業所の立ち上げなど、オフィススペースとしての利用を見込む。同社は今月9日、2020年2月に八丁堀エリアで開業予定の「新広島ビルディング(中区幟町)」1階・2階フロアに広島5拠点目を開設すると発表している。

 「グラノード広島」には低層階に商業施設、中層階はオフィス、高層階にはホテルが入る。ビル内には休憩や待合スペースとしても利用可能なラウンジを備え、長時間のセミナーや宿泊研修にも対応する。今月11日には同施設1階に高速バス「WILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)」を統括管理、運行するWILLER EXPRESSが「バスステーション広島駅北口」を開業する。

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