「春のフランスフェア」が2月22日より、広島三越(広島市中区胡町、TEL 082-242-3111)8階・各階で始まった。同展は、今年で3回目となる。
今年のテーマはマルシェ。「ミクニナチュール」「フレンチオオモト」などフレンチのイートイン・テイクアウトショップやカラフルな彩色が特徴的なフランスのキッチンアイテムブランド「マストラッド」、パリの若手デザイナーが街を撮影した写真をそのまま生地にしたバック「パリレトロバック」(9,975円)、60年代にフランスで企業広告用に作られた広告入りキーホルダーなどが並ぶ。出店ブランドは33社。
日本と南フランスを拠点にマルチコーディネーターとして活動する堀泰子さん(広島県出身)も初出店。南プロバンスで集めた雑貨「カゴバック」(8,400円~)、「ビンテージの鍵」(4,200円)などを販売している。
フランスは「はちみつ」の産地でも有名。パリ13区のはちみつ専門店「レザベイユ」、社長自らフランスを訪れ養蜂家から仕入れるというショップ「ラベイユ」が昨年に続き出店している。「今年も同じ味を買おうかな」というリピーターの声も。
「昨年に比べると、スープや総菜などテークアウト商品が充実している。レストランの味を自宅でも楽しんでもらえれば」と広報担当の伊桐さんは話す。
営業時間は10時~19時(金・土曜=19時30分)。3月3日まで。
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